ずっと僕の宝物さ

可笑しいくらい 君が好き

未来の先には君がいる

9周年と11周年のブログは書いているのに、10周年の年は何も更新しなかったの、本当に私っぽいな~~~なんて思いながらまた文字を打っています。

 

SexyZone、結成11周年おめでとう~~~!!!!

 

前回更新した周年ブログは、個々のメンバーの好きなところを言語化したくて、自分はなんでSexyZoneが好きなんだっけ?ってことを自問自答しながら書いたものだった。

直接は会えていない年だったからね。久しぶりにジャニーズに推しが増えてしまった年でもあったし。余計に自分の中の「好き」を確立させたかったのかもしれない。

 

 

あの頃から2年たって、私の中のSexyZoneに対する「好き」がかなり明確化されてきた気がする。いい意味でも悪い意味でも、比較対象が出来たことも大きかった。結局語彙力はないし、言葉で人に説明するのはかなり難しいんだけど。

 

 

SexyZoneというアイドルは私にとって陽だまりみたいな存在だ。

あったかくて、どこかホッとして、だけど確実に日常に光を与えてくれる人達。

実家、なんて言ったらおこがましいけど、そんな安心感のある人達。

 

アイドルって非日常で、いつだってキラキラしていて、私たちとは住む世界が違うところにいる人たちで。そんな非日常から私はずっと元気をもらっているし、この輝きを浴びるために生きていける。それはこれからも変わらないと思う。

 

だけど、ここ最近のSexyZoneは、私たちが過ごしている「日常」にまで寄り添ってくれている気がする。

本人達からの言葉も、そんなニュアンスのものが増えた。

 

「皆さんの普通の日々に寄り添えるようなアイドルになれたら」

この言葉、すごく嬉しかったんだよなぁ。

 

何よりも、ファンだけが会える場所を特別と思っているのではなく、本人達も会える場所を特別だと思ってくれているのが昔よりダイレクトに伝わってくる。

元々会える時間を大事にしてくれている人達だということはわかっていたけど、昔に比べたら格段に会える頻度が減って、年に一度のツアーしかグループのライブもなくて。だからこそ、今までよりわかりやすくそれを伝えてくれることが増えたなあ~と思ってとっても嬉しい。これも全部本人達の「大人の余裕」から見えてくるようになった部分だなぁと思う。

どの立場で言ってんのって感じだけど、ここ2年くらいで本人達にグッと大人の余裕が出てきた気がするんだよね。(同世代の私には余裕のよの字もないのに)立ち振る舞いや言葉が「10年グループ活動をしてきた人達」のそれになってきた。コロナもあったし、いろいろなことがあって本人達やオタクの思い描いていたような10周年ではなかったかもしれないけれど、その10周年を超えたことが確実に彼らの自信になって、行動から見えるようになってきたのかなぁ……なんて思ったりするわけです。(偉そうに言っとんなよって感じですよね)(ごめんなさい)

 

本当にね、シンプルに人として尊敬できる人達。私があまりにもダメ人間だから余計にすごいなって思う。アイドルとして、とかじゃなくて、いち社会人として、一人の人間としてあまりにも出来上がりすぎているなと思うんですよ。何か発言を求められたときに発する言葉ひとつとっても、TPOに合わせて求められている立ち振る舞いが当たり前のように出来ることも、本当にすごい。どこに出しても恥ずかしくない人達ってこういうことなんだろうな(親?)担当に、とか誰か一人にそう思うんじゃなくてメンバー全員にそう思えるんだからすごいグループだよね。どうやったらこんなにまっすぐに生きていられるんだろうと思うし、たまに、なぜ同じ次元を生きているんだろう?って疑問にすら思うもんね。「裏では何してるかわかんないじゃん」とか言われるかもしれないけど、見える範囲の彼らはいつもいち社会人としてしっかりしてるんだよ。まっすぐなんだよ。優しくてあったかい人達なんだよ。愛にあふれている人達なんだよ。だから、私は私から見える範囲の彼らのことを心から信用しているし、そもそも見えない範囲なんて何しててもいいんじゃないって思う。彼らの人生は誰のものでもない、彼らのものだよ。アイドルだって一人の人間。こちら側は勝手に人の人生を見せてもらっていること、忘れちゃいけない。それでも出来れば可能な限り長い時間、アイドルとして生きる姿を見せてくれたら嬉しいし、その姿を見ていられたら幸せだなぁとは思ってしまうけどね。

 

 

 

 

 

「世界中にたくさんアイドルがいる中で、SexyZoneを選んでくれてありがとう」

 

私はいまだに健人くんのこの言葉を聞くたびに泣いてしまうし、泣かなくなる日なんか来ないんじゃないかってくらい、すごく心に残っている言葉です。

 

選んだ、なんてオタク側がアイドルを選別しているような言葉は苦手なんだけど、きっとアイドルとファンの関係性の本質ってこういうことなんだろうなと思う。アイドル側がどれだけ頑張っても、刺さらない人には全く刺さらないし、気持ちが離れていく人がいたとしても、直接的に引き留めることは出来ないし、アイドル側も多分それをわかっている。オタク側も願望や意見を言葉にすることは出来ても、アイドルを思い通りに動かすことは出来ないし、そもそもオタクってちょろくて薄情だから、気持ちが離れるときはあっという間で、次に熱量を注ぐ対象をすぐに見つけてくる。こんなにもお互いがお互いに熱量を注いでいるわりには、信じられないくらい流動的な関係性だと個人的には思う。

 

だからこそ、自分がSexyZoneを「選び続けられていること」が嬉しい。

もっと売れているグループも、勢いがあるグループもきっとたくさんいる。もっとかっこいい人がいるグループ………は第三者目線で見てもそうそうないと思うけど!!!!

私にとってはどこをとってもSexyZoneがいちばんで。SexyZoneの音楽性が好きで、SexyZoneのアイドル性が好きで、SexyZoneの人間性が好きで。メンバー同士の関係性が好きで、作り出す空気感が好きで、作り出すライブが本当に好きで。彼らがつないでくれた友人との縁にも何度も感謝している。

「選び続けてきた」のは紛れもなく自分だけど、「選ばせ続けてくれた」のはSexyZoneの力だと思う。11年、紆余曲折いろんなことがあったし、応援していても楽しくはないような環境だった時があったのも事実。それでも「結局好きなんだよね~」という気持ちがどんな気持ちよりも上回ってきたから、今日を迎えられているわけで。「結局好き」という大事な気持ちを持つための要因を与え続けてくれていたのは、紛れもなく5人の力だよ。私は、このグループだから11年たってもこんなに好きでいることが出来ているんだと思うよ。

 

 

 

いろいろ書いたけど、結論、私はSexyZoneが好きだ。大好きだ。

誰が何と言おうと現状私の中のナンバーワンアイドルはSexyZoneだし、結成11周年を経ても、毎日好きの最高値を更新し続けてくれている。

 

出会えて、本当によかった。

私の進む未来の中に彼らの姿が、彼らの音楽があってほしいなと強く思います。

 

 

それから、願わくば、5人がいつの日も幸せでありますように。

 

11周年、おめでとう。12年目も一緒に歩ませてください。

 

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2022.9.29