ずっと僕の宝物さ

可笑しいくらい 君が好き

概念のようなもの

気が付いたら2年くらい更新してなかったらしい。

下書きに書いていたものはいっぱいあったので少しだけ供養しようかな。

いい感情だけじゃないけどまあそれはね、人間なのでしょうがない~

 

 

 

 

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12月ドリパビ、1月あけおめ配信、3月ANOTHER、5月クリエ

 

私がLilかんさいを好きになってから、世界の状況と反するようにたくさんステージに立つ姿を見ることが出来た。たくさん新しいものを見せてくれた。彼らがいる世界だけ、コロナがないんじゃないかって感じるくらい。

 

 

ありがたいことにたくさん生で5人の姿を見れて、たった数ヶ月でもこんなにも表情が変わっていくんだって肌で実感して、あまりのスピードで前に進んでいく5人の姿を見て、体感して、好きがたくさん募っているはずなのに、好きなところは増えているはずなのに、私の心はクリエが終わってからなんとな〜くずっと重たくて。終わってしまった喪失感なのか、次が決まってない虚無感なのか。どっちも正解。それから拓哉くんのこと、なんとな〜く好き避けみたいなことしちゃって(中学生かよ)

 

 

いや本当新規ハイみたいになってた私どこいったの?!ねえどうしたの?!

 

 

ちゃんと好きになると私の場合どうしてもこうなって、その人のこと知れば知るほどその人の背景とか今置かれてる状況とか考えちゃって、それを自分に投影してちょっとしんどくなるっていう。

典型的なめんどくさいオタク。

 

 

 

私って西村拓哉くんの何が好きなんだろう?どんなところが好きなんだろう?どこを好きになったんだっけ?

 

勝利くんの場合はいろんなことを経てきて、長い時間見てきたから、どんなところが好きなのか、どこが好きだからこんなに好きでい続けられてるのか、言語化することもそんなに難しくなくて。勝利くんから発信された言葉もたくさん受け取ってきたから、なんとなく、本当になんとなくだけど勝利くんの考え方とか、どんなことを考えて仕事してくれてるかとか、少しの言葉でも感じとることは出来る(完全にオタクのエゴだし多分本当は何も分かってない)

 

 

だけど拓哉くんに関してはまだまだわからないことばかりで。本人もまだ未成年だし、いろんな事柄に影響される年齢だからその時その時で言っていることも違うし、どんなことを考えてるのかなと思ってテキストの一言一句漏らさないように追いかけても、まだまだわからないことが多くて。

 

 

だからこそ今この瞬間を見逃さないように、ひたすら追いかけてるつもりなんだけど、自分の想像以上に気持ちがあまりにも大きくなっていて、余計な情報もたくさん目にしてしまって、心が置いてきぼりになってしまっていた。

 

 

 

贅沢なのは百も承知で言うと、会ってしまえばこんなの、どうでもよくなるのにね。

 

 

 

それでもやっぱり、なんだかんだ言っても拓哉くんが好きって気持ちに変わりはないから、自分の中で何が好きなのか改めて解釈したくて、クリエで見た拓哉くんを上書きしたくなくてパフォーマンスしてるところ一切見てなかったんだけど、好きになった時たくさん見てた拓哉くんを見てみようと思って、京セラの配信、少クラ初登場のリルミラ、それからドリアイを久しぶりに見た。

 

 

楽しそうにステージでパフォーマンスするところ。伸びやかな歌声。軸のブレないダンス。すぐにカメラ見つけてカメラアピールするところ。かっこいいもかわいいも使いこなすアイドル力の高いところ。話始めたら年相応でちょっとおバカなところ。どんな時でもファンに寄り添って言葉を発してくれるところ。何より、楽しんでアイドルをしているところ。

 

いろんなことを考えた私がバカみたいだったなと思うくらい、好きな西村拓哉くんだった。

 

私がクリエで見た拓哉くんだって、何一つ変わってなかったじゃん。楽しそうにステージに立ってくれてて、歌とダンスと魅せ方はあの時よりパワーアップしてて、ニコニコ笑う拓哉くんだったじゃん。幸せそうに客席に優しい眼差しを向けてくれる拓哉くんだったじゃん。優しい顔で客席を指さしてくれる拓哉くんだったじゃん。

 

 

はーーーーーーあ!!!もう!!!!西村拓哉くんがアイドルとしてこの世界に存在していてくれればそれでいいや!!!!!

 

よくわからない気持ちになってたけど、文章書いてたらすっきりしてきた。

 

やっぱり好きなことに変わりはないからね。これからもずっと見ていきたいし、好きでい続けたいな~と思う。

 

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これが、去年の5月に残していた下書き。

2022年4月19日の今日。拓哉くんの19歳の誕生日。

 

同じような気持ちでおめでとうをいうことになってしまうなんて思わなかったな。

こんなオタクでごめんね、としか言いようがない。

 

10年以上ジャニオタをしていたら、いやでも自分がどんなタイプのオタクなのか、少しはわかっているつもり。自分でもわかっていた。

「Jr.担は向いていない」

ずっとずっとそう思っていたから避けていた。魔の3人期間。たくさんのジュニアが「Sexy family」と称されていつも目に入るところにいた。コンサートにいけばメインよりジュニアの団扇だらけ。好きだな、と思えるジュニアもいた。団扇を持とうか悩んだこともあった。それでも私が頑なに「Jr.担」にならなかったのは、その不安定さにあったと思う。(デビューしていてもかなり不安定なグループを10年好きな人がいうことじゃないかもしれないけど)「ユニットは永遠じゃない。」「いついなくなるかわからない。」そういった不安定さよりも私がついていけない原因は「どこの現場にいるかわからない」「バックでツアーを回る期間がある」この二点にあるな、と思う。

ここに楽しさを見いだせる人がきっと「Jr.担」として生き残っていけるんだろうなあ。私はそこに楽しさが見いだせない。強欲なのは百も承知でメインで歌って踊ってる姿が見たいよ、と思ってしまう。別にファンサが欲しいわけでもないから、ツアーバックの楽しさがわからない。出番も少なくて、メインで歌って踊る姿も見れなくて、メインの時と同じ金額、下手したら高い金額を払うことになるの、なんだかなあと思ってしまう。

でもね、それが「ジャニーズJr.」の本来の仕事なんだよね。それも頭では理解しているから余計に落差がつらい。SexyZoneのツアーの時、バックの子たちに感謝することもたくさんあるし、バックが必要なこともわかっている。まわりにはツアーバックしているLil かんさいを好きで見に行っている人たちもたくさんいる。本人たちも楽しそうにしているであろうレポがたくさんまわってくる。それを目にした時の周りとのテンションの差。俯瞰で自分を見たときに、「あ~~~やっぱJr.担向いてないんだろうな~~~」と感じざるをえない。

実際、去年なにわのツアーに行った時も公演がめちゃくちゃ楽しかった!!!と手放しでは言えなかったんだよなあ。友人との連番や遠征にかこつけた旅行が楽しかっただけ、と言われればそれまでだなと思う。言語化することは難しいけれど根本的に「向いていない」んだろうな。だからそこにスッとハマって楽しんでいる周りの空気感に置いて行かれたような気持ちになって、もやもやするんだろう。「向いていない」それ以外、うまくあてはまる言葉が見つからない。

 

12月のオリックスに行かなかったから、もう丸1年Lilかんさいがメインの公演を見ていないんだなあ。今5人はどんな景色を見せてくれるんだろう。5月にグローブ座に行けば少しは気持ちが変わるだろうか。