ずっと僕の宝物さ

可笑しいくらい 君が好き

期待と不安が滲んで夏に溶ける

 

Lilかんさい 初単独公演

"Lilかんさい FIRST LIVE 2020 NEXT STAGE"

 

本当に本当におつかれさまでした。

 

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好きになってから日が浅すぎる。浅いなんてもんじゃない。秒。それでも、書き残しておきたい気持ちがあるから。オタクのひとりごと~~~。

 

 

 

 

 

 

 

こんなにも気持ちが抑えられないくらい好きになった時には、この単独公演は振替の日程になっていたし、開催するのかどうかみんなが不安になっている状態だった。だから、最初に単独が決まった感動もわからなければ、どんな気持ちで彼らがこの公演を待ち望んでいたのかも、正直わからない。

 

 

オタクは初速が半端ないから、もちろんいろんな過去の物を調べた。素顔のドキュメンタリー、ROT。ドル誌のコメントも読み漁ったし、ラジオに出た時の過去の発言、過去のライブでのMC。そこから汲み取れるのは、5人がいかにこの「単独公演」を心待ちにしていたか、ということ。京セラドームは夢が1つ叶った瞬間だったこと。斗亜ちゃんの涙。たくちゃんの涙を堪えてる表情。嬉しそうな3人の顔。今となっては映像で見ることしかできないものだけど、好きな子たちの夢が叶う瞬間って、こんなに嬉しかったっけって、改めて思い知らされた。

 

 

 

 

いろんな不安はあったけど、無事に開催されて、何事もなく終わってくれることを願うしかない。彼らのこの公演に賭けてきた思いと、今まで追いかけてきたオタクの気持ちを考えると無事に終わってくれ、と願うことしかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中始まった公演。TLにレポが流れてくる感覚が懐かしすぎて、本当に半年以上公演が何もなかったんだなって感じた。

 

流れてくるレポだけで満足、なんてどこぞの綺麗事みたいな話だけど、わりと本当にそんな気持ちだった。レポを見て、話している5人の顔が浮かんで、どんな風にパフォーマンスしているのかな、どんな表情で歌っているのかなって考えることが出来るだけで幸せな気持ちになれた。先輩たちの曲は歌割どうなっているんだろう。ダンスは本家のものなのかな。そんなことを考えるだけで楽しかった。(Jr.担は比較的細かいところまでみんなレポを落としてくれるから助かる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどやっぱり、毎公演流れてくるたくちゃんの挨拶を見ると、遅すぎることはわかっているけど、この目でその瞬間を見届けたかったなと思ってしまった。「初めて」って本当にその1回きりしかないことだから。

 

 

 

新しいものを好きになった時ってどうしても「もっと前から知っていれば」と思ってしまうし、特にJr.はそういう感情になりやすいよなと思う。だからこそJr.担にはなれない~なんて思っていたし。まあ、今となってはって感じだけど、勝利くんのJr.時代とかも全然知らないしね。(そもそも彼は期間が短すぎるけど)

 

 

 

もちろん、今回もそう思ってる。

「もっと早く知っていれば」

「もっと早くから好きになっていれば」

 

 

 

そんなの思いたくなくても思ってしまうし。だけど、このタイミングで出会えたことも好きになれたことも否定したくない。気持ちに嘘もつきたくない。

 

 (私にも、やっと会えたねって、そういって5人に会える日がそう遠くない未来にやってきますように)

 

 

 

 

 

 

 

 

この夏、こんな環境だけどLilかんさい5人の1つの夢が叶った。

だけどまた、きっとここがスタートライン。

新しい目標を見つけて、そこにむかって突っ走っていくんだと思う。

その背中を、少しでも押していきたいな。

一緒に夢を追いかけていきたい。

 

 

 

アイドルに「永遠」なんて言葉はもう存在しないと思う。

永遠だと思っていたことがそうじゃなくなる瞬間を、嫌ってほど目にしてきた。

 

 

大丈夫なんて保証は、どこにもない。デビューしていたってそうなんだから、Jr.の世界はもっともっと過酷な世界。そんなことは痛いくらいわかっているけど、それでも、本人達が事あるごとに言葉に出して、「ずっと」を願うから。その「ずっと」を信じてみたいと思う。本人達が願うものが、「現実」になるように。

 

 

 

奇跡なんていらない

この手で掴み取るだけさ

 

 

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”道なき道をゆくよ”