今の自分の気持ちが何なのか、わからないからこそこうやって文字に起こしておこうと思う。ブログ書きたいなって思いながら続かないんだけどね〜〜
ジャニーズオタク、いわゆる「ジャニオタ」になってからかれこれもう10年以上の月日が流れている。厳密に言えば、15年。人生の3分の2ほどの時間、あの事務所を好きなわけだ。ジャニーズに限らずアイドルを好きなことは私にとって当たり前のことだし、日常。
そんなに長い年月「ジャニオタ」をやってきたおかげで、たくさんの友人にも出会えた。学生時代の友人以上の関係を築いている友人も複数いる。好きなものが同じって、強いよねえ~~~~~。いつもお世話になっております〜〜
そんなジャニオタ歴15年の私が最近悩んでいること。
すきって、なに?????
実際、初めてこの感情に陥ったわけではない。9年前くらい、当時高校生の私も同じことでほんっっっっっっとに悩んだ。(思考回路が高校生から成長してない証拠じゃん☆)
9年前の私は、ずーーっと嵐が好きだった。ジャニオタになったきっかけも、初めてアイドルを応援する楽しさを教えてくれたのも嵐。本当に一生松本潤くんを好きだと思っていたし(今も大好きだし、潤くんは永遠の天使だと思ってるよ!!!)学生だったこともあるからリア恋拗らせてたし(The☆黒歴史)一生離れることはないだろうと思ってた。
そんな私をいとも簡単に崖から突き落としたのが、佐藤勝利くんだった。
いまだに出会った瞬間の衝撃は忘れられない。
こんなに綺麗な顔した男の子がこの世にいるんだ………って思った。
そこからはもうあっという間。 知れば知るほど好きになるとはこのことか、と言わんばかりに好きになった。何を見ても好きになる要素しかなかった。縁が合ってデビューのタイミングから追えたこともあって、どんどん勝利くんへの気持ちが大きくなっていった。
だけど、ずっと好きだった潤くんや嵐から離れる決断もできなくて。
掛け持ち、とも言い難い状況をズルズルと半年くらい続けた。
当時の嵐とSexyZoneはあまりにも違いすぎた。
かたや国民的アイドル。かたやデビューしたばかりのこれからの少年たち。
比べるにしても環境が違いすぎる。私にとって『担当』ってなんだろう。傍から見たらバカバカしいかもしれないけど、そんなことを本気で悩んでめちゃくちゃに泣いた。(盛ってるわけではなく、歌番組とかで姿を見るたびに毎回泣いてたwww)
そんな私が決断をしたのは、忘れもしない2012年9月3日。
Johnny's Dome Theatre~SUMMARY~2012 SexyZone 千秋楽。
最後の一人一人挨拶をした後に、後ろを向いて天を仰いでいた姿。
今でも思い出すだけで泣けるんだけど()あの背中を見て私は、もうこれ以上気持ちに嘘はつけないと思った。必死にいろんなものを背負いながら、それでもこちら側に弱みは見せないようにしている健気さ。
松本担を降りて、勝利担になると決めた日でした。
私のジャニオタ人生初めての担降り。
ここまで書いていても思うんだけど、趣味一つに対して重すぎん???頭大丈夫か???
まあ、私の性格上しょうがないんだよね……もっと気軽にいくつもの「好き」を持てるタイプの人間だったらよかったと何度思ったか……
「かわいい!」「かっこいい!」はいろんなアイドルに対して息を吐くように言うくせに、『担当』という言葉になるとひとたび重苦しい思考回路になってしまう。
『担当』なんて所詮自己満足だし、本人に伝えるわけでもなんでもない。もっと気楽に考えていいものだと思う。第一、一人に絞れとかルールがあるわけでもない。
好きなら好きで、みんな好きでいいじゃーーーーん!!
って頭では思うのに、なんとなくモヤモヤが晴れない。
は~~~~~あ!!!やんなる!!!!!
なんか潤くんから勝利くんへの担降りブログみたいになっちゃったけど、まさに今、あの時と同じ感情が渦巻いていてどうしたらいいかわからないんだ~~~~~
勝利くんとの思い出がありすぎて、離れる未来がくるかもなんて考えたこともなかった。潤くんに対して思っていた「一生松本担だろうな」の気持ちより遥かに上回って「一生勝利担だろうな」って思ってた。アイドルとして、そして近年は本当に人間として、好き!!と声を大にして言える要素をたくさん持ってる。本当に本当に、好きだなと思う。
来年10周年を迎える彼らを、しっかりと見たいし、その瞬間を「勝利担」として迎えたい気持ちはもちろんある。
もうすぐ、すきになって10年も経つんだよ。
なんだけど、なあ。
どうしたらいいんだろうね。