ずっと僕の宝物さ

可笑しいくらい 君が好き

僕の中の君 君の中の僕

MOREのインタビューが良すぎて勢いそのままブログを開きました。

大前提として、私は勝利くんの「言葉」が大好きです。元々言葉数は多くないし、自分の中でしっかり咀嚼できないとその時の気持ちすら話してくれないタイプのアイドルだと思っているので、彼が話してくれたってことは何らかの意図があるのかな、とか、あの出来事は消化出来たんだな、とか、適切な言葉が見つかったんだろうな、とか、ない頭でいろいろ考えて言葉を受け取ることが楽しみになっています。私自身、一つの事柄について一回自分の頭で考えてからじゃないと気持ちを言葉にはしないようにしていたり、考えなくてもいいことを納得できるまで考えてしまう癖は、多少なりとも勝利くんに影響されてる気がする(笑)

 

そんな彼らが今思う「アイドル論」について話してくれた今回のインタビュー。

more.hpplus.jp

 

以下、勝利くんの言葉で私に特に刺さった部分の抜粋です。

その人だけが持つ「なんか」が多くの人を惹きつける……。アイドルとは、周りが決める、周りが見つけるもの。そして、僕にもきっと、その「なんか」があると信じている。それは僕を見つけてくれたジャニーさんを信じているから。

(中略)僕は僕だけの「なんか」を探し大切にしていきたい。

 

私が勝利くんを好きな理由ってこれだって思った。「アイドル」ということを誰よりも大切にしているのに「アイドルらしさ」にはあまり関心がないように見える。これはオタクの願望も含まれているかもしれないけど、強いて言えば「ジャニーズのアイドル」以外に興味がないんじゃないかとすら思う。きっとそれはこうした勝利くんの考え方があるからなんだろうな。自分の中に「理想のアイドル像」はあるのかもしれないけれど、あくまでもそれを決めるのは自分じゃないと思っていそう。それでいて佐藤勝利にしか出来ない「なんか」を探し続けていてくれるところ、すごく好きだなと思う。

 

細かいところをあげたらキリがないくらい好きなところはたくさんあるけれど、「なんで」勝利くんが好きなのかって聞かれたら「なんか」好きなんだよね~と答えてきたことが一番多かった気がする。

その度になんで自分は好きを言語化出来ないんだろうなって思ったり、本当に好きなんだろうか、と真剣に悩んだりしたこともあったけど(←)今回のインタビューを読んで、「なんか」好きでいいんだなって心から思えた気がします。

私にとって「なんか」ずっと誰よりも惹かれるものがあって、「なんか」ずっと目が離せない人が勝利くんなんだと思う。

 

勝利くんにしかない「なんか」が11年間ずっと私の心を掴んで離さないんだ。

 

 

 

ドームが近付いてきて、いろいろなインタビューでドームについての言葉を目にする機会が増えました。先週末にはパンフレットも届きましたし。パンフレット、読みながら泣いちゃったな。ROTもまだ一週目なのに当たり前に泣いちゃったな。

インタビューで彼らの言葉に触れるたび、本当に好きになってよかったなって思います。手を離さずにここまで来れて幸せだなって、こんなに愛されちゃっていいの~!?ってバカみたいに幸せな気持ちでいっぱいです。

 

あと一週間と少し。

当日見せてくれる景色が楽しみで仕方ないよ。

 

忘れられない冬にしようね。